社会人からの看護学校への入学

現在では、社会経験を経て、看護学校に入学する人が増えています。

自分自身も、介護職を辞めて看護師を目指すために、看護学校に3年間通いました。

 

社会人が看護学校へ入りなおすことは大変

仕事を辞めて、また学校に入ることは、とても勇気のいることでした。

まさか、また学生に戻るとは考えもしなかったので、資金面でも大変でした。

一人暮らしをしながらも、学費を払わなくてはならないので、アルバイトをしながらの学生生活になるのです。奨学金制度もありますが、敢えて利用せず、アルバイトと勉強を両立させようと考えました。

社会人から看護学校へ入学するためには、筆記試験と面接を受けなければなりません。

筆記試験は、数学と国語です。高校生以来に勉強する科目なので、教科書や参考書を引っ張り出して勉強をしていました。

社会人の試験は、筆記試験より面接の方が重要です。本当に、看護師になりたいと言う強い意志があるかどうかを、面接官は確認しています。

 

勉強についていけるかどうか悩みました

看護学生になるにあたり、一番不安だったことは、勉強についていけるかどうかでした。

看護学生は、ハードと言うことは知っていました。一般大学に通っていた頃、友人が看護学校に通っていたのですが、勉強や試験も難しく、実習で寝る時間もほとんど確保できず、忙しくしていたところを見ていたからです。

当時は、自分には看護師を目指すなんて、到底無理だろうなと思っていました。今考えると、頑張っていた友人を尊敬します。

また、現役生たちと上手くやっていくことができるかどうかも心配でした。高校卒業したばかりの子たちと、社会人上がりの自分とでは、考え方にギャップができてしまうのでは無いかとも悩みました。

実際には、心配する程のことは無かったし、同じ学年には、子持ちの人、40歳を過ぎている人、同世代も10名以上いたので、非常に心強かったです。

驚いたことに、元介護職として働いていた人が半数近くいました。皆、だいたい同じ理由で、看護師を目指して来たので、とても共感できました。