看護専門学校の授業について~1年次~

看護専門学校の授業は、1コマ90分なので一般大学と同じです。すべて必修科目になります。1年次~2年次の中盤までが授業メインです。それ以降は、実習に入ります。

 

看護専門学校のカリキュラム

授業科目は本当にたくさんあり、1年次は主に解剖生理学や生化学、看護理論、基礎看護技術など基本的なことを学びます。その他、人間関係論や心理学、看護学校なのに、音楽や体育まであるので驚きました。

基礎看護技術では、シーツ交換、ベッドから車椅子への移乗、清拭や衣類の着脱について、教員が指導の元、学生同士で実際に行います。実技の試験もあるので、合格しなければ次に進めません。

教員は、細かくチェックするため、凄く厳しかったです。

また、この実技を行う前に、事前学習をして知識を頭に入れておかないとなりません。レポートの提出は、手書きと決められています。

1つの課題が終わらないうちに、次の課題が重なって出されるので、休むことなく勉強の日々でした。大変なことは予想していたけれど、覚えることや学ぶことがたくさんあり過ぎて、本当に大変でした。

1年次の夏には、解剖の授業の1つとして、解剖の見学があります。実際に、献体の臓器を見学して、実態を学びます。

解剖についての課題は、レポート用紙で言うと50枚以上で仕上げないとなりませんでした。ただでさえ難しい内容なので、今でも大変だったことを覚えています。

 

看護師の現場を見学する実習や複数の試験

入学して半年した頃、3日間病棟の看護師の仕事に付いて見学する形の実習があります。患者様も受け持たず、何もできない状態での見学メインの実習でした。

試験に関しては、前期だけで20科目程の試験があります。試験の2ヶ月程前から本格的な勉強はしていましたが、どの教科も本当に難しくて単位を落としてしまう人が多かったです。

幸いなことに、再試験があるので、それで受かれば問題ありません。しかし、それでも落としてしまうと進級できない可能性があるので、皆一生懸命に勉強していました。

それでも100人中15人程が留年してしまいました。今考えると、1年次の机上での勉強は、一番大変だったと思います。