看護学校での実技演習について

看護師になるためには、看護の知識だけでは無く、技術も必要です。技術が完璧にこなせなければ、患者様に不安を与えてしまいます。

学生の頃から、看護技術については実践しながら学んでいます。実技演習はテストがあるため、合格するために実践できるようにしなければなりません。

 

看護学校での実技演習について

入学して間もなくすると、シーツ交換、清拭、洗髪、血圧測定など基本的な技術から、実技演習を通して学んでいきます。

基礎的な技術をクリアすると、徐々に吸引や心電図、採血、筋肉注射、血糖測定などの針を扱う技術も実践して学びます。

その他、ストーマ装具を実際に装着したり、救命処置のAEDの使用方法など一通りの技術は行います。

やはり、針を扱う技術が一番緊張しました。

教員が見守り指導の元、学生同士で実際に血管又は筋肉に穿刺します。

その頃は、知識を詰め込むことに必死で、実際に針を穿刺することが初めてだったので、緊張のあまり技術はやっとのことでできたという感じだったと思います。

 

落ち込んだ際も気持ちを切り替えて前に進む

上手にいかないことで落ち込んだり、いつか自分には、実際に患者様に自信をもって、採血や注射が行える日が来るのだろうかと、不安に思ったこともありました。

看護技術は、誰でも最初は全くできなくて当然です。そのため、数をこなして慣れるしかないのです。

実技演習をする前には、事前学習をしエビデンスなどを学んでおく必要があります。

その援助や処置をする根拠が分からないままで、看護技術を行っても意味が無いからです。知識と技術を持ち合わせて、学ばなければなりません。
学生の頃に学んだ看護技術は、ほんの基礎でしたが、看護師になってからも、活かされている部分はあると思います。患者様が、安心できるような技術を身に付けることが大切です。