初めての病棟勤務

入職後の5日間の研修が終えると、病棟に配属されます。入職した4月は、研修日が合間に入るので、病棟勤務と研修を交互にこなすことになります。

私が一番最初に配属されたところは、婦人科です。女性特有の疾患で、専門性の高い分野になります。最初は、プリセプターに付いて、1日どのような業務をしているのかを学びます。

新人看護師として一番最初に行ったことは、看護学生の時から実習で受け持ちの患者様へ行ってきた、バイタル測定です。その他、清拭、洗髪、排泄介助や陰部洗浄を行いました。まだ、採血などの針関係が扱えないため、基本的な援助面では、精一杯にやりました。

最初の2ヶ月くらいは、プリセプターと同じ患者様を受け持つので、朝出勤したら電子カルテより、患者様の情報収集を行い、情報の取り方が正しいかどうかプリセプターが確認します。

その後は、夜勤明けの看護師から一緒に申し送りを受け、その日の検査などを考慮して、どの患者様から優先に回るかを考えます。

その後は、内服薬や点滴の準備をして、また確認をしてもらいます。独り立ちするまでは、すべてのことにおいて、プリセプターから確認をしてもらいます。

患者様の検温をした後は、経過表の入力を行い、最後には看護記録を行います。記録に関しては、個人差がありますが、3ヶ月以上は先輩に確認してもらい、アドバイスをもらう形になります。

記録は重要なので、慎重にアセスメントして書かなければなりません。私の中では、看護記録が一番難しいと思いました。
その他、医師の処置の見学を行います。覚えなくてはならないことが多く、常にメモをとり、振り返って仕事をしていました。

多くの新人看護師が同じ気持ちで働いています。新人看護師の覚えることは限られているので、その限られた範囲で一生懸命にこなさなければなりません。