看護師の残業について

大学病院で勤務していた頃は、日勤は朝の8時から申し送りが始まるため、それまでには出勤しますが、私は患者様のカルテから、じっくり情報収集をしたいため、7時には病棟にいました。

先輩看護師たちは、30分前から15分前に来ています。日勤は16時半までなのですが、その時間に帰れたことはありません。

いつもだいたい2~5時間は残業をしていました。定時時刻終了から、1時間半程の研修があることがあります。その日は、研修が終わってから、自分の業務を行うため、なかなか帰れません。

研修と分かっていて、業務を早めに終わらせようとはするのですが、そういった時に限って、なかなか仕事が終わらないことが多いです。いつも焦っていた気がします。
また、そろそろ日勤が終わるという時間帯に、急患が入ることがあります。そうなると、自分の業務は一度中断して、急患対応を優先に行う事になります。

その時は、1人の看護師が入院受け入れ担当になり、皆で協力してバイタル測定や持参薬の確認を行ったり、看護計画を立案したりします。
朝の時点で、時間を見て自分で計画通りに業務をこなしていても、急患や急変などがある場合は、業務が計画通りにいきません。

病院では、いつ何が起きるか分からないため、その当りもある程度予測して業務に当たることも必要です。

新人のうちは、自分の業務に追われ、なかなかそうはいかないことがほとんどです。

その上、残業が重なるとかなりの疲労です。帰宅が遅く、また翌朝早いため、心身が休まりません。

そのうちに残業をすることが当たり前になっていましたが、仕事が慣れてきた頃からは、少しでも早く業務を終わらせようという気持ちになりました。
経験を積んで、患者様に迷惑をかけること無く、少しでも仕事を終わらせようとすることも必要です。