一般病院と美容皮膚科(クリニック)の仕事の違い

一般病院では、疾患のある患者様の看護を行いますが、美容皮膚科では、患者様の皮膚に疾患がある場合のみならず、美容を目的とした看護を行います。

これらが一般病院と美容皮膚科の大きな仕事の違いです。

 

 

一般病院と美容皮膚科の1日の仕事を追って見ましょう!

一般病院では、1日に数名の患者様を受け持ち、情報収集から始まり、医師の指示を確認し、前勤務帯の看護師から申し送りを受けた上で、検温、援助全般、点滴交換、内服薬準備、看護記録を行います。

日によっては検査や手術の準備をすることもあります。また、患者様の入院の受け入れから、急変や急患対応もあります。

 

一方、美容皮膚科は、時間ごとで患者様の施術に入ります。おおよその施術時間は、15分から長くて90分です。

患者様は、完全予約制で来院されているので、時間までに施術とカルテ記入を終了させます。主な施術は、医療レーザー脱毛です。

その他、薬品、脱毛に関する器具等看護師が使用する物はすべて、自分たちで発注を行います。施術室からトイレまでの清掃も行います。

 

以上、業務の違いが分かると思います。一般病院は、急変や急患がある場合は、今まで行っていた仕事を一旦停止して、そちらの対応が優先になります。

いつ何が起きるか分からない状況なので、いつでも対応できるよう、常に覚悟しておかなければなりません。

 

美容皮膚科では、急患対応等は無いため、決められた時間枠内でのみ動いています。どちらも看護ですが、それぞれ異なった内容になりますね。

勤務も、美容皮膚科は一般病棟のように夜勤有りの交替制では無く、日勤のみなので規則正しいです。

もし、一般病院から、美容皮膚科への転職を考える際は、美容の看護師としての仕事の内容をよく把握してからでは無いと、ギャップに驚いてしまうため、事前に調べて知った上でお仕事されると良いです。