美容外科・美容皮膚科でのたるみ治療~糸を使った治療方法~

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加齢と共にだんだんと肌にハリがなくなり、「頬がたるんで下に落ちてきた」「顔の輪郭が曖昧になってきた」という悩みを抱える女性は少なくありません。

美容外科や美容皮膚科では様々なたるみ治療がありますが、リフトアップ効果が高い治療方法として糸を使った治療があります。

ここでは、糸を使った顔のたるみ治療について解説したいと思いますので、施術選びの参考にしてみてください。

 

糸を使ったたるみ治療とは?

糸を使ったたるみ治療とは、糸を皮下組織に入れることで、顔をリフトアップしたり、顔にボリュームを出したりする治療方法です。

糸を使ったたるみ治療には様々な方法がありますが、ここでは大きく2つをご紹介します。

 

溶ける糸を使ったリフトアップ

溶ける糸を使った治療は、糸を皮下組織に入れてたるんだ頬を引き上げ効果があります。

糸は次第に肌に吸収されるので、その過程においてコラーゲンの生成が促され、肌にハリを与えます。

施術にはメスは使いませんし、局所麻酔で済みますから、全身麻酔と比べて身体への負担も少ない治療方法です。

 

金の糸を使ったリフトアップ

古代エジプトでクレオパトラが美容のために用いていたという純金の糸を用いたリフトアップ術です。

金の糸を皮下に入れることで、その部分のダメージを回復しようとコラーゲンやエラスチンなどが増殖し、毛細血管が大量に伸びて肌の新陳代謝が高まります。

それによって、肌にはハリが生まれますから、たるみは改善され、肌はリフトアップします。

金の糸は肌に吸収されることはありませんので、金の糸が肌に留まっている間は長期にわたって肌を活性化することが可能です。

 

糸を使ったたるみ治療のメリットとデメリット

糸を使ったたるみ治療のメリットは、メスを入れずに治療ができますから、肌にかかる負担が軽くて済みますし、大掛かりな外科手術をする必要がありませんので、身体への負担も少なくて済むというメリットがあります。また、施術時間も30分~1時間程度で、特に入院の必要もありません。

手術直後からメイクができますし、糸を入れた時の針の穴が少しは残りますが、徐々に目立たなくなるので、バレにくい治療方法といえます。

糸を使ったたるみ治療のデメリットは、稀に痛みや腫れが生じる場合があるということです。

痛みや腫れは数週間で治ることがほとんどですが、稀に1ヶ月くらい続くことがあります。また、金の糸を使った治療は、純金なのでアレルギーは起きにくいのですが、金属アレルギーの場合は念のため受けない方がいいでしょう。

 

糸を使ったたるみ治療の料金

美容外科や美容皮膚科での糸を使った顔のたるみ治療は、糸の種類によって料金が異なりますし、また、同じ糸を用いた治療でも施術方法によって料金が異なります。

もちろん、美容外科や美容皮膚科によっても施術料金には大きな違いが出てきますから、よく比較検討してクリニック選びはするようにしてください。

施術料金の目安としては、溶ける糸を使った施術方法だと、安くて30万円くらいからです。糸の本数が多かったり、また、糸の種類や施術方法によっては100万円超えることもあります。

金の糸を使った施術についても、施術料金にはあまり違いがありません。安いクリニックだと30万円程度からの施術が可能ですが、クリニックによっては100万円以上するところもあります。

 

このように、施術料金には大きな開きがありますが、施術料金だけで美容外科や美容皮膚科を選んでしまうと失敗につながりやすいので注意してください。

施術料金が安いクリニックだと技術面で心配な面も多いですが、施術料金が高いから安心かというとそうでもありません。

施術料金が高くても技術面で伴っていないクリニックもありますし、施術料金が安くても優れた技術を持ったドクターがいるクリニックもあります。

ですから、施術料金だけでなく技術面での評価もよく調べた上でクリニックは選ぶようにしましょう。