クリニックでの薬や注射を使った毛穴の開きの治療方法

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悩んでいる女性が多いという毛穴の開き。毛穴が開いてしまう原因は様々で、皮脂の分泌が盛んなために毛穴が開いてしまったり、加齢によるたるみから毛穴が帯状に開いてしまったり、さらには、ニキビを無理に潰そうとしたりすることでニキビ跡の毛穴が開いてしまったりといった理由が考えられます。

一度開いてしまった毛穴は、どんなにケアしても、セルフケアではなかなか元には戻りません。

美容外科や美容皮膚科で専門医の手によって治療を受ける必要があります。

美容外科や美容皮膚科による毛穴治療としては、ピーリングやマシンを使って肌のターンオーバーを高める治療方法が広く使用されていますが、ここでは手軽にできる注射による毛穴の開きの治療法について解説したいと思います。

 

注射による毛穴の開きの治療方法とは?

注射による毛穴の開きの治療方法としては、多くの場合、ヒアルロン酸やプラセンタといった美肌成分を注入することによって行われます。

ヒアルロン酸は、肌の保湿に欠かせない美容成分ですが、肌に注入することで肌に潤いを与えて、ふっくらとした肌へと導くことができます。

毛穴の開きは、1つ1つの細胞をふっくらとさせることで改善することができますから、ヒアルロン酸注入は毛穴改善の効果が期待できるというわけです。

 

プラセンタは、美容成分として注目され、様々な化粧品に使用されているので知っているという方が多いと思います。

プラセンタは、英語で胎盤のことです。

胎盤には、コラーゲンやアミノ酸、ヒアルロン酸、ビタミンBやビタミンEといった栄養分がたくさん含まれていて、へその緒を通してその栄養分を胎児に供給しています。

そのため、プラセンタには優れた美肌効果があり、体内に取り入れることで肌にハリや潤いを与え、肌の若返りに効果を発揮することが分かっています。

プラセンタを注入することで、肌細胞1つ1つが若返るので、ゆるんでしまった毛穴も引き締まる効果が期待できます。

 

ヒアルロン酸・プラセンタ注射のメリット・デメリット

ヒアルロン酸やプラセンタを注入することで毛穴の開きを治療するメリットとしては、やはり施術時間が短いということが一番に挙げられます。

仕事帰りや家事の空き時間など、ちょっとした合間の時間を使って施術を受けることができるので、定期的に通うのもあまり負担になりません。

さらに、マシンを使った場合のようなダウンタイムも必要ではありませんので、肌への負担がほとんどない(ダメージは針の穴を肌に開けるくらいです。)というメリットもあります。

また、肌へ潤いを与えたり、肌自体を若返らせたりというトータルでの美肌ケアができるというメリットもあります。

 

デメリットは、即効性は期待できないということと、効果持続期間に限りがあるので定期的に通わなければいけないという点です。

また、毛穴に直接働きかける治療法ではないので、劇的な変化は見られないこともありますし、深刻な毛穴肌の場合は効果があまりみられないということもあります。

 

注射による毛穴治療がお勧めなのはどんな人?

上記に述べましたように、ヒアルロン酸やプラセンタを注入する治療法については、深刻な毛穴肌の方にはあまり効果が期待できません。

ヒアルロン酸やプラセンタを注射する治療方法は、毛穴の開きが軽い場合や、マシンを使った治療方法には抵抗があるという場合、また、毛穴に限らず肌全体を潤いのある美肌に導きたいという場合に適しています。さらに、肌が敏感なためにピーリングのような治療を受けることができないという方にも向いていると思います。

 

ですから、本格的な毛穴ケアを考えているという方は、注射を用いる治療よりもピーリングや毛穴を縮小するマシンを使った治療を受ける方が満足のいく結果につながりやすいのでお勧めです。